とある世界のとある場所…ここにアラナビアという国があった。規模はそれほど大きくないが、伝統のある国である。
平和主義を掲げており、兵力や武器は同規模の国と比べても少なめである。その分、他国との協力関係を保ち、信頼関係を築き、侵略させないようにするのがこの国のスタンスであった。
しかし今、この国の内部、それも国の中心である皇族から、かすかなほころびが見え始めた。
現在の王、オリオンと女王シリアはなかなか子宝に恵まれなかった。そして、やっとの事で生まれた子供は女の子、それも双子であった。
この二人の王女をどう扱うか。これが目下この国の課題であった。
女王は1人であるから国のシンボルとなりうる。
2人の王女をどちらも同等に扱っては、国の統制や外交が乱れたり、面倒になる。どちらかを立てれば、本人は愚か、国民も納得しないだろう。
会議室では、定期的に会議が開かれ、このことについて色々と議論がされていたのだが…
そんなことは2人の王女たちは知る由も無かったのだった…

01話 「二人の王女(1)」

「ここを…ほら…こうしてえ…」
「ちょ、ちょっと…サラちゃん……」
「大丈夫だって。とりあえずリアは黙って見ててよ」
「だまっててって、いわれてもぉ…」
王女専門のシャワールームで2人の裸の少女が戯れていた。
どちらの少女もほっそりとした身体で、陰毛も生えておらず、まだ性的には未成熟な体つきをしている。
サラと呼ばれた少女の方が、多少肉付きも良く、胸にも膨らみが見える。栗色の髪が肩の辺りまであり、生き生きとした表情が美しい美少女である。
リアと呼ばれた方は胸の膨らみも薄く、体つきも少々華奢だ。栗色の髪は背中の中程まであり、サラと比べると繊細で控えめな魅力を持つ、これまた美少女である。
「だから、こうしてると、気持ちいいんだって」
浴槽に腰掛けたリアの陰部を、背後から手を回したサラが指で弄りまわしていた。
「気持ちよくなんてないよお…そんなところ、きたないよ…?」
「きたなくなんて無いよ、リアのなら。いいから、もう少し待ってて」
執拗にサラはリアの陰部をこねくり回すが、リアに快楽の芽生えが訪れる気配は無い。
「むー…あたしは気持ちよくなるのに…」
「えっ?そうなの?わたしがおかしいのかなぁ…?」
「リアがまだ子供なんだよー。大人になったら、気持ちよくなるんだから。」
「?なんで?そうなの?」
何も知らないリアにサラは口を尖らせる。が、はっとした顔をして立ち上がると、浴槽から飛び出していった。
「リア、ちょっと待ってて!」
「ええー…もー…大人になんてなんなくていいよおー…」


「これだ!」
数分して舞い戻ってきたサラが手にしていたのは何かのチューブだった。
「なに?それ?」
「へへー。び、や、く。」
「びやく?」
「まあ、ちょっとまたおまた広げて?」
サラはチューブから薬を出すと、リアの陰部に塗りこんでいった。
「変な薬じゃないよね?大丈夫?」
「だーいじょうぶだって。これ、パパとママの部屋にあったんだから。ママも使ってるんだよ」
とりあえず塗り終えると、またサラはリアの陰部を弄り始めた。
「リアはまだおっぱいも小さいから、いっしょに弄った方がいいかもね。じぶんで揉んでみてよ」
「ええー?じぶんで?むー…」
しぶしぶといった感じでリアは自分のまだ薄い胸の肉を揉みだす。その姿は、揉むというより、さするとか、つまむとかいった方が合っているかもしれない。
「…?あ、あれ…?」
リアがさっきとは違うトーンの声を出して、股をきゅっと閉じる。
「ん?どうしたのリア?」
「いや…なんか…おまたが、じんじんするんだけど…」
サラはにんまりと笑った。
「気持ちいいの?」
「え…?わかんないよ…。なんか、こう、お腹にじわーっ、て…」
サラは閉じたリアの股をぐいっと広げて、リアの陰部に手を伸ばす。
「よーし、薬が効いてきたかも。絶対、気持ちよくなるから、もうすこし!」
「ええー…まだやるの?」
「ここからが本番!さ、がんばろーっ」
「はーい…」
リアは渋々といった感じでサラの愛撫を受けていたが、それがだんだん「快楽」という形になっていくのを感じて、胸がどきどきしていた。


つづく

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