わたしが自慰をはじめたのは、幼稚園にあがる前の年でした。多分3才くらいの夏の夜に、タオルケット1枚かぶって自分の子供ベッドで転がっていた時でした。
なんとなく体がポーズをとるにまかせ、2本の足の間にくるくる丸めたタオルケットをぎゅうっと抱きしめました。なんだか気持ちのいいほわ〜んとあったかい感触に、ちびっこのわたしはわくわくしながら安らいでうっとりしました。
うっとりすると凄く気持ち良く眠れるので、それに気づいてからは、眠る前には必ずタオルケットを抱っこして、時にはきつくまたがって、あったかくて柔らかくて気持ちのいいタオルケットと自分の体の間に隙間がなくなるようにぴったーとひっついていました。
そして段々小刻みにおしりに動きを加えだしました。きもちいいなあ。途端に上から母の得もいわれぬ悲鳴が降ってきました。
「満子ちゃん!そんなこと女の子が…やめなさい!」
気持ちはわかる(笑)
ベビーだと思っていた自分の幼い娘が、将来性行動にも繋がる快感にうっとりと没頭していたら、それは驚かない母親もいないでしょう。怒られてわたしはびっくりし、腰を動かすのをやめました。どうしてこんなに気持ちいいのにしちゃいけないの?何故?と詰め寄って訊くと、理由は大人になったらわかりますと言い切って寝かしつけられました。そして今なら確かにわかるといえばわかるのです。
でもその時に芽生えた疑問は今も消えない。
どうして女の子は気持ちいいことを素直にやっちゃいけないの?
どうしてやめないといけないの?
お母さんこれとっても気持ちいいよ。
結局その後もしっかりこそこそ隠れて行い、眠れぬ夜のおともに自慰っていいなあとやりこんだのですが。